地理情報クリアリングハウス GEOCatalog

導入の目的

「どの部署が、どういう空間データをもっているか、わからない。」「実は重複した空間データを整備しており、予算の無駄遣いを指摘されてしまった。」などの悩みを抱えている組織では、統合型 GIS の計画と実施が必要です。その第一歩は、「どこが、どのような空間データをもっているか」という現況を把握することから始まります。地理情報クリアリングハウスGEOCatalogはこのようなニーズを解決します。

GEOCatalog は日本国内の標準メタデータである JMP2 に対応し、空間データの検索からダウンロード機能までを提供する地理情報クリアリングハウスです。

2001年の出荷以来、これまでに多くの地方公共団体ならびに研究機関様でご利用いただいております。

機能

GEOCatalog は次の機能を提供します。

JMP2.0 メタデータの検索エンジン
国内標準である JMP2.0 メタデータに対する全文検索、空間範囲指定検索、日付検索、縮尺範囲検索機能を提供します。
Webブラウザ上で検索、閲覧、利用申請からダウンロードまでを実現
標準的なクリアリングハウス機能である検索、メタデータ内容閲覧に加え、検索されたデータの利用申請と、利用承認後のダウンロードまでを実現しています。ダウンロード用のパスワードの有効期限も設定できるため、空間データ提供者も安心してデータを登録できます。
メタデータの半自動生成
所定のディレクトリに空間データファイルが追加されると、自動的にメタデータを生成し、検索できるようになります。
アクセスログ管理機能の提供
日別、月別、利用者別のアクセス記録に関する統計情報を出力します。管理者はGEO Catalog の利用状況や、よく用いられている空間データなどを把握することができるようになります。
メタデータ単位でのアクセス・セキュリティ制御
メタデータを閲覧できる「権限」をもった「利用者」のみが、空間データを検索できるように設定することができます。
検索されたメタデータの範囲を視覚的に表現
検索されたメタデータの範囲を地図上に矩形として描画します。これによって利用者はより直感的に、求める空間データを検索することができるようになります。

動作イメージ

基本検索画面

検索結果 一覧表示画面

検索結果 詳細表示画面

動作環境

Windows 2000/XP/2003, Mac OS X 10.4以上, Linux OS, Solaris
 ※ 別途、Java 2 環境 (1_4_2 以上)が必要です。
 ※ Web ブラウザ上では Java Applet を有効にしてください。
 ※ データベースとして PostgreSQL 8.x が必要です。
 ※ 運用サーバはインターネットに接続されている必要があります。

お問い合わせ

Web フォーム

GEOCatalogについての問合せ

謝辞

GEOCatalog は、(株)トロピカルテクノセンターが開発した製品です。(株)トロピカルテクノセンターの技術移転により、平成13年4月よりジャスミンソフト社が開発を引き継ぎました。

GEOCatalog は Apache Software Foundation が提供する Tomcat, Struts, Ant, Log4j および浅海 智晴氏の開発された Relaxer を使用しています。

GEOCatalog には東京大学空間情報科学研究センターによる空間検索オプション実装機能が同梱されています。

GEOCatalog には、国土地理院長の承認を得て、同院の技術資料H.1-No.2「測地成果2000のための座標変換ソフトウェアTKY2JGD」を使用しています。 (承認番号 国地企調発第181号 平成16年5月28日)

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